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日本樹木医会滋賀県支部(通称:滋賀県樹木医会)は会員28名で「会員の技術向上のための研修」、「樹木の診断・治療」などを実施しています。

菌根菌についての勉強会を開催

12月9日(日)に草津市立市民交流プラザにおいて、京都樹木医会の栗栖敏浩先生をお迎えして、菌根菌を利用した樹木の樹勢回復についての勉強会を開催しました。
菌根菌の働きや性質、樹木との関係、菌根菌を利用する際の注意点等についてスライドを用いて懇切丁寧に説明していただき、参加した会員からも多くの質問がだされるなど実りある勉強会となり、菌根菌についての知識をさらに深めることができました。
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巨木・名木治療研修会

11月14日(水)に東近江市五個荘伊野部町の建部神社で開催された巨木・名木治療研修会(主催:、公益財団法人滋賀県緑化推進会)に滋賀県樹木医会の2名が講師として参加ししました。
治療木は通称「瘤のケヤキ」と呼ばれ、幹に数個の大きな瘤があるケヤキですが、幹の腐朽、葉量の減少や参拝者の踏圧による土壌の固結等の原因により樹勢が弱ってきていることもあって、今回、樹勢回復のための治療が行なわれました。
当日は、S樹木医が説明を、N樹木医が実演作業を分担し、腐朽箇所についてはキガタメールの充填を、土壌改良についてはエアスコップで掘削した場所に良質の土による埋め戻しを行いました。
多くの研修参加者がおられましたが、皆熱心に説明を聞いておられました。PB141057-1.jpg

巨木・名木の治療

公益財団法人滋賀県緑化推進会からの支援で市町緑化推進会等が実施される「淡海の巨木・名木次世代継承事業」については、これまで個々の現場において樹木医会の会員がこの治療に従事させていただいてきました。今年度は、薬師さんのクロガネモチ(栗東市下鈎)、惣王神社のスギ(甲賀市土山町黒滝)、瘤のケヤキ(東近江市五個荘伊野部町)、飯盛木(多賀町多賀)、乳公孫(米原市上板並)の5箇所で治療をさせていただくことになりました。それぞれの巨木・名木の樹勢が回復するよう樹木医会の会員一同頑張らせていただきます。写真は飯盛木(多賀町多賀)

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クビアカツヤカミキリ現地研修

クビアカツヤカミキリの被害が発生した場合に備えるため、6月30日(土)に徳島県で実施されたNPO法人樹木研究会こうべ主催の「クビアカツヤカミキリ被害調査」に参加させていただき、実際に現場で講じられている対策を勉強させていただきました。

滋賀県樹木医会のメンバー4人が参加し、クビアカツヤカミキリの被害の状況や、実際に行われている防除対策について学ばせていただきました。

NPO法人樹木研究会こうべの皆様どうもありがとうございました。

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サクラ保全研修会を開催

6月9日(土)13:00から草津市立市民交流プラザにおいて、サクラ保全研修会が開催されました。

研修会の内容は

 ○クビアカツヤカミキリの被害にそなえて

   講師 宗實久義氏

       樹木医 有限会社エコネット・むねざね代表取締役

 ○県内のサクラとその保全について

   報告 鹿田良男氏 樹木医、前滋賀県樹木医会会長

      橋本勘氏

       ながはま森林マッチングセンター森林環境保全員

 

「クビアカツヤカミキリの被害に備えて」の講師をされた宗實氏は、全国各地で発生しているクビアカツヤカミキリの被害対策を実施されており、その豊富な経験に基づく説明を参加者の方々はみな真剣に聞いておられました。

「県内のサクラとその保全について」では、鹿田氏より県内のサクラの保全状況を、橋本氏からは奥琵琶湖のサクラの保全状況について報告をいただきました。

会場は満席で、参加された方は熱心に講師の方の話を聞かれていました。

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